小さい < 大きい - 不等号の書き方にみられる認知方法の違い 2012/10/02

自分自身のコードの書き方で好むものに、比較文で、左に小さいものを右に大きいものを置くというのがあります。

例えば以下

if( 小<大 ){ }
上のものが下のように書かれてあると、僕の場合、頭がこれを理解するのに時間がかかってしまうようです。
if( 大>小 ){ }

僕自身が他の人の書いたコードを理解しないといけない場合は、はやい段階で、上のルールに従ってない場合、この部分を書き換えるようです。

なんでかなーと思うと、普通に数字を列挙するときに左から右に大きい数字を書いていくということがるのからかなーと思ったりしてます。

あと時間の経過も右から左に流れるというよりは矢印は、右に向かっていくというイメージがあります。

最近思うのは、くせというのはそう簡単にはとれなくて、意識したとしても、疲れていたりするとすぐ自分のくせに従ってしまうということです。

コードを書くうえで人それぞれで、自分自身を助ける意味でのくせや、工夫があると思います。

常々、僕自身、いいと思って行っていることは、自分が知らないだけで、さらにいい方法がある可能性は重々承知しています。
こういのうは、すごい出会いとかパラダイムシフトが起きればがらっとかわっていくのかなーという期待もありつつ、学校教育や、長年の思考パターンというのはなかなか変わることはできないのだなーと思ったりもしてます。


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